1ヶ月ぶりの更新です。すみません高橋量平です。
この1ヶ月で作っていたものはまだ公開できそうもないので、そこからでたものを…
これが
こんなに
こんなとこにも
こんな隙間にも
ああ、あんなところにまで
ひたすらにゴミを生産中。
この発砲スチロールのカスは工場に戻って再生されるらしいので、ご心配なく。
一方で跡形もなく何も残らずに分解されているという都市伝説もあります。
なにそれ、錬金術?
そんなカスを生み出す道具を紹介してみようかと思います。
道具系の記事は勝手に需要があると思いこんでるんですけど、気のせいでしょうか?
解りにくい…
全然見えてないけど、細いニクロム線が張ってあって弓のようになっています。
変圧器で調節しながら電気を流し発砲スチロールを溶かして切る道具で、造形屋的にはなんでもないものなんでしょうけど…
基本的に手作りなので、人によっていろんなカタチをしてたりします。
上のふたつはGELCHOPファクトリーにもともとあったものですが、ここからは量平制作です。
取っ手のカーブとか途中で段がついてるとことか、多分カッコいいって理由でそうなった厨ニ感全開の仕上がり。
小さい穴を広げるために今回新しく作ったコレもカーブがカッコいい!?
内側をほじくるタイプ
一見謎、穴をあける専用機
そして包丁。ちょと改造版。よいこのみんなはまねしちゃダメだぞ。
などの道具を駆使して大量のスチロールカスを生産しているのです。
今日も、明日も…